はじめまして☺︎
私はごく普通に生活する20代後半の看護師です。
私には潰瘍性大腸炎という指定難病の持病があります。聞いたことある人も多いと思いますが、元首相の安倍さんも同じ病気で有名ですね。
診断から約4年
私は潰瘍性大腸炎と診断されて4年ほど経ちますが、診断されるまでは看護師として病気の知識も浅く、大腸に炎症が起きる病気なんだなぐらいの知識でした。
でも実際に自分がその病気になると、たくさん調べますし、入院してくる患者さんの中に一緒の病気の人がいると、勝手に親近感湧いて
「私も同じ病気ですよ〜」
って話して情報交換とかしてます笑
診断された時の感情
今では病気と共に歩んで行こうと受け入れられてはいますが、診断された時は時が止まったような感覚になりましたね。
自分が難病、、
という受け入れられない感情と診断時は軽症だったこともあり、
“まだありがたいのかな”
と変に冷静だったことを覚えています。
心も健康でいたい
現在は、
ステロイド依存型（ステロイドをやめると病気が再燃）もあり、
様々な薬を試してはいますが安定しない日々を送っています。
そんな生活を送りながら、ひそかに心の支えにしているのが
同じ病気を持つ人の言葉です。
将来を考え不安になったり、次の薬や治療に踏み切れないとき、たまにテレビで取り上げられているのをみたり、闘病ブログから安心感や勇気をもらっています。
ある方のブログで
“この病気になってよかったことは、健康であることが幸せと知れたこと”
という文章をみてその通りだなと思いました。健康が幸せであると気づいてから、日々小さいことに幸せを感じられるようになりました。
最後に
看護師としてかけることは少ないかもしれませんが、闘病日記として治療や薬の自分の感情や感想を記録として残していきたいと思っています。
そして読んで下さった方、同じ病気で闘病中の患者さんや家族の気持ちが軽くなれば幸いです。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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