ステロイド依存例

こんにちは☺︎

潰瘍性大腸炎と共に生きる看護師です!

ステロイド効果あり!!のその後を書きたいと思います。

ステロイドで症状が落ち着いたので、2週間おきに減量していきました。

中止まで持ち込むことができたんですが、、中止して1週間ほどで徐々に症状が再燃していきました(泣)

難治例について

①ステロイドの減量で再燃する

→ステロイド依存例

②ステロイドを使用しても効果が不十分

→ステロイド抵抗例

が”難治例”に分類されています。

ステロイド依存例

私の場合はステロイド(プレドニン)は効果があったんですが、ステロイドをやめてしまうと症状が再燃するステロイド依存例でした。

その場合は、薬剤を変更したり追加したりする流れになっていきます。

別の薬を併用する前に

基本的には5-ASAに別の薬剤を導入していくと思うんですが、先生と私は少し粘りました笑

①先生曰く、ステロイドをゆーーっくり減量するとステロイドを辞めても再燃しない患者さんもいるみたいで、減量の刻み方を細かくしてみました。(5mg→2.5mg→中止ではなく、5mgから1mgずつの減量)

→それでも寛解維持には持ち込めず(泣)

②あとはステロイド減量して症状が落ち着いた段階で、大腸カメラを行って炎症がなさそうだったらもう一度やめてみよう!となりました。

→大腸カメラで腸の様子をみましたが、炎症が治りきってはおらず再燃しそうだね、、と。

イムラン導入へ

ここまで粘ってもダメだったので、薬剤導入に踏み切りました!!

ステロイドを減量しながら、5-ASA(私はリアルダ)と併用して別の薬剤を導入していくことになりました。

免疫抑制剤の

“イムラン”

という薬剤を導入してみることになりました。別の記事で書きたいと思います。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

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