潰瘍性大腸炎との出会い

みなさんこんにちは😊

今回は私が潰瘍性大腸炎になった経過をお話ししますね。

いつもと違う腹痛が、、

4年前の4月下旬ごろ、夜勤中に急にお腹がいなくなったんです、、

ちょうど夜勤の夜ご飯を食べている時で、お弁当のウインナーを食べていました(そのぐらい鮮明に覚えています笑)

私は“何か食あたりかな“と思いながらトイレにこもりました。

その腹痛が最初の症状でした。

その時は下痢ぐらいで血便もなく一時的だったんですが、その後から粘液便のようなすっきりしない便がでるようになりました。

肛門までたまって便意が来るけどすっきり便が出ず、膿のような色の液が出るだけって感じでした。

そしていつからか血も混じるようになったので、さすがに受診しようとなりました。

診断に至るまで

私は消化器外科で看護師として働いているんですが、痔の患者さんが多いこともあり

”私も完全に痔だ!!”

と思っていて診てもらえればすぐに治るだろうと考えていました。

(でも自分の病棟で手術するのは恥ずかしすぎるから、女性専門のクリニックに行こう)

そんな流れで近くのクリニックを探し、診察してもらいました。

症状を話し、お尻の穴から診察です。(←職場でみてるけど自分がやるのは初めてで緊張しました(;^ω^))

女性医師:○○さん、これは違う病院でしっかりみてもらったほうがいいかもしれません(怖いこと言わないで~、痔であってくれ~)

不安だけ与えらえたまま、消化器内科のクリニックを紹介してもらい、その日は帰宅しました。

すぐに紹介されたクリニックの予約をとり、そのクリニックで大腸カメラを行い

”潰瘍性大腸炎” という診断に至りました。

帰り道、実感の湧いていないふわふわした感情でお母さんに電話したのを覚えています。

お母さんは治ると思っている様子だったので余計悲しかったですね。

診断後

診断後は軽症の分類だったので、アサコールを処方され自分が勤務する病院へ紹介状を書いてもらいました。

そして今の主治医の先生になりますが、女性の先生でカメラも上手と評判で親身になって診てくださってます。

 

以上私のUC日記にはかかせない、出会いでした!

3件の医療機関が関わっていますが、スムーズな連携で診断までも早かったのかなと思います。現代の医療に感謝ですね。次は5ASAについて書こうかな。それでは、最後まで読んでくださりありがとうございます。

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